2025/11/23 竹炭イベント開催レポート:火を囲んで、大地を蘇らせる一日

2025/11/23 竹炭イベント開催レポート:火を囲んで、大地を蘇らせる一日 レポート

11月23日(日・祝)、真如苑助成事業第一回炭焼きイベントを開催しました。当日は3組5名の方にご参加いただきました。

千葉県いすみ市で視察してきた炭焼きの技術を、初めて実践しました。会場はいつもの修善寺の里山から車で15分ほどの場所にある、お借りしている休耕田です。

使った竹は、私たちが手入れをしている修善寺の里山から伐り出してきたもの。荒れた竹林を整備し、竹を炭にして土に還す。このサイクルで、修善寺だけでなく伊豆市周辺、そして狩野川流域全体の生態系を元気にしていきます。

火をつけて、みんなで竹を焼く

イベントはガイドによる焚き付けの木組みの解説からスタート。参加者それぞれが焚き付けを組み上げて、着火です。

火がついたら、まず燃えやすい枯れ竹や細竹を投入。炎が勢いよく上がってきたら、枝付きの竹、太い竹、青竹をどんどん入れていきます。炉の中で竹が弾ける音、立ち上る炎、温かさ。自然と参加者同士の会話も弾みます。

大きな炉から立ち上る炎は迫力満点で、ときおり竹が爆ぜる大きな音に、参加者からも驚きの声が上がります。

ある程度積み上がったら、火が全体に回るのを待ちます。炎が落ち着いて熾火に近づいたら、また竹を投入。この繰り返しです。

炭焼きの合間には、竹のこと、竹林問題のことをガイドが解説。竹炭がどうやって土を元気にするのか、なぜ森が蘇るのか。参加者の「へぇー!」という表情が見られました。

最後は、同時に焼いていた焼き芋をみんなで。一汗かいたあとの焼き芋の味は格別でした。

参加者の声

「なんか火がすごかった」「竹炭を森に撒くと森が再生することに驚いた」

「竹を投げ入れたり、火を囲むというシンプルな体験が、参加者同士の距離を縮めてくれました。人を惹きつける力を強く感じました」

参加者全員が「また参加したい」と答えてくれて、私たちも本当に嬉しかったです。

1立米の竹炭が完成

今回は1立米の竹炭が焼き上がりました。用意した竹材があっという間になくなってしまったので、次回はもっとたくさん用意して、炉いっぱいに焼きたいと思います。

毎月第4日曜日、火を囲もう

次回の炭焼きイベントは、2026年1月25日(。これから毎月第4日曜日に定期開催していきます。

地球のため、地域のため、未来のため。難しく考えず、まずは火を囲んで竹を焼くところから始めてみませんか?

皆さまのご参加をお待ちしております!


※この事業は真如苑 環境保全・生物保護 市民活動助成の助成を受けて実施しています。