修善の森プロジェクトが、コンサベーション・アライアンス・ジャパン(CAJ)の『アウトドア環境保護基金』2022年度前期助成に採択されました。
この助成プログラムは、アウトドアフィールドの保全のために草の根の活動している団体に助成されるプログラムであり、助成原則の第一に「生物多様性に恵まれた特定の陸域や水域を、野生生物の生息地として、またはアウトドア·レクリエーションの機会を確保するために、持続的に保全することを目的としているプロジェクト」と挙げられています。
本プロジェクトのこれまでの実績・組織力・活動の波及可能性と、生物多様性回復の指標種としてのトンボの妥当性を評価していただき、採択していただくことができました。
これによって現在進めている、トンボ・ビオトープ空間の創出をテーマとした里山の環境改善整備活動および環境教育活動をまた継続することができます。ひきつづき、地域の皆様のご参画・ご協力をいただきながら、プロジェクトを進めて参ります。今後とも、ご注目のほどよろしくお願いたします。
コメント