2025年4月13日(日)に行われた「里山ガイドウォーク」のレポートをお送りします。3年目となるトンボ・ビオトープ・プロジェクトの第四回となります。
フィールドワークの授業の一貫として静岡大学の大学生にお越しいただきました。あいにくの雨となり、予定していたタケノコ掘りと竹林整備の実習は中止とし、里山内をネイチャーガイドとともに歩くガイドウォークを実施しました。雨の日の里山もいつもと違った視点が得られてなかなか風情のあるものです。
学生、先生、スタッフで全19名での催行となりました。写真にて当日の様子をレポートします。












以上のようなガイド、観察、アクティビティを通して、春の、雨の、里山を五感で感じる時間を過ごしていただきました。心に何か響くものを持ち帰ってくれていたら嬉しいです。普段から感覚を開いて、自然に対して意識を広げるように過ごしていると、いろいろな気づきが得られて心が育まれるよ、ということをお伝えしたいと思い少しお話ししました。
今後も環境教育や森林ESD1の現場として、または企業のCSR活動の現場として、里山の空間を提供していきたいと考えています。ご興味のある学校関係者、企業のCSR担当者の方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- 森林の持続可能な開発を進めるのに必要な教育、ESD(Education for Sustainable Development) ↩︎
