2026年3月17日、私たちの活動拠点である半経寺山(修善の森)が、環境省の「自然共生サイト1」に認定されました。伊豆半島で初めての認定です。
地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定 (令和7年度第3回)について環境省のホームページです。環境省の政策、報道発表、審議会、所管法令、環境白書、各種手続などの情報を掲載しています。
8年間、水脈を整え、沢を再生し、地域の仲間や親子と共に手を入れ続けてきた、その積み重ねが、生物多様性の回復という結果につながり、今回の認定に至りました。トンボや水生昆虫の定着、絶滅危惧種を含む希少な生きものの記録とともに、「森が確かに変わってきた」という手応えを感じることができるようになってきました。続けることの難しさを感じながらも積み重ねてきたことが認定という形につながり、感慨深いものがあります。



今後も、狩野川流域全体の自然再生を視野に、足元の自然からコツコツとできることに取り組んでまいります。
この認定を受けて、流域全体の自然再生の意識づくり・仲間づくりを目的に、2026年6月7日(日)「自然共生サイト認定記念シンポジウム」を開催予定です。詳細は改めてブログ等でお知らせします。
- 民間や地域団体の取り組みによって生物多様性が守られている区域を、国が認定する制度です。従来の国立公園などの保護地域とは異なり、人が関わりながら維持している場所も対象となります。国際的にはOECM(保護地域以外で生物多様性保全に資する区域)と呼ばれる枠組みに位置づけられ、2030年までに陸と海の30%を保全する「30by30」目標の達成にも資する取り組みです。
この制度が評価するのは、「自然があること」ではなく「人と自然の関わり方」です。どのような管理や関与によってその状態が維持されているか、関わり方の質と継続性が問われます。
▶ 自然共生サイト|環境省 ↩︎



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