この度、第21回TOTO水環境基金に採択されました。令和8年度(2026年4月〜2027年3月)の1年間、新たなプロジェクト「修善の森 流域の水といのちを育むホタルの里づくり」をスタートします。継続して採択されれば、3年間の活動になる予定です。
TOTO水環境基金は、水環境の保全を通じて人々の健やかな暮らしを支えるという理念のもと設立された助成制度です。源流の森を再生し、流域の水といのちを育てるという私たちの活動が、その主旨に合致していると評価していただいたものと思っています。 ▶ TOTO株式会社プレスリリース(2025年12月25日)
ホタルが息づく北西の沢へ
修善の森・半経寺山には2本の沢が流れています。これまでトンボビオトープとして整備を進めてきた南側の沢に加え、今回はまだ手つかずの北西の沢が舞台です。
この沢には、わずかながらゲンジボタルが自生しています。しかし今は藪化が進み、大雨のたびに土砂が流れ出す状態。この沢をゆっくりと、ホタルが乱舞できる環境へと整えていくのが今回の目標です。



森を守ることは、海を守ること

半経寺山は狩野川の水源を担う源流の森です。山から染み出した水は、狩野川を経て駿河湾へとそそいでいきます。森が健やかであることは、川を豊かにし、海を豊かにすること。半経寺山での活動は、流域全体をつなぐ保全を目指しています。
活動内容と参加のご案内
月に一度の月例整備活動では、沢の流路整備や法面の改善などを、参加者と一緒に手を動かしながら進めます。体力や経験は問いません。里山に関わりたい方、ぜひ一緒に汗をかきましょう。
年2回の参加型イベントも開催します。
- 6月「ホタルの里のこれからを考えるワークショップ」 ゲンジボタルが自生する沢での観察と整備体験
- 11月「源流の森で学ぶ、森と海のつながり体験学習会」 森のガイドウォーク、水源・土壌の観察、森の機能を体感する実験など
どちらも、狩野川流域の近隣自治体(沼津・三島・伊豆の国・伊豆市など)から広く参加を募集します。詳細は開催前にあらためてご案内します。



活動紹介動画
基金申請の際に制作したプロジェクト紹介の動画です。修善の森の3年間の実績と、今回のプロジェクトへの想いを3分程度にまとめています。ぜひご覧ください。
「昔はよかった」ではなく「今はこんなに良くなった」——そう言える未来を、一緒につくっていきませんか。


