0515 イベントレポート

0515 イベントレポートレポート

5月15日におこなった「階段づくり」~里山環境改善 森づくり活動の報告です。

いくつかこの日に催し事が重なっていたようで、参加者はだれもいませんでした。イベント告知が遅いのも原因でしょうね(改めます)。

一人で半日ほど、現地にある材料で階段づくりをしました。山林入り口付近のすべりやすい急斜面に、階段をつけていきました。イベント案内にも書きましたが、主たる目的は山林の環境改善です。斜面を段切りし、地形の落差を設けて、土の中の水と空気が動きやすい状態にしてやることで、その周辺の表層土壌の改善につながります。

階段づくりビフォー・アフターです。

ビフォー 重機等の車両が通れる道を残しつつ、道の片側に階段をつけていく
アフター 落ち葉に埋もれているところができたところ。上部の丸太の浮いているところはまだできていない

落ち葉に埋もれて写真ではなにがなんだかわかりませんね(笑)

材料は、枯れて伐倒した丸太、枝、竹穂、落ち葉、竹炭、くん炭などを用いました。竹炭は現地の竹林で、枯れ竹や間伐竹を焼いてつくったものです。くん炭だけは購入品。

材料:シート内に落ち葉、バケツに竹炭・くん炭、奥に枝・竹穂、右に丸太

その場にある材料だけで地形造作を施し、材料が朽ちたあとも周辺の動植物の力添えによって、土中環境や地形が維持されていく。人が行うのはそのきっかけづくり。自然の力を借りるほうが、作業も楽だし、無理・無駄がありません。

段切りした溝や、階段の踏み面の表土の下などに炭を入れる

炭はこんな感じに使います。

詳しい施工法は後日掲載します。今後もひきつづき、道づくり・階段づくりをこつこつおこなっていきます。参加していただいた方に勘所を伝えていきます。身の回りの環境を善くしていく方法を学べますよ。

里山のなかは常緑樹の落ち葉がいっぱい積もっていました。4月5月で新葉が吹き、それまでの古い葉っぱを一斉に落とす時季です。落ち葉に覆われた林床を眺めると、なぜか豊かな気持ちになります。

竹も古い葉をたくさん落として竹林の林床を覆っていた
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