5月22日(土)に行われた森まなび活動(里山の環境教育活動)里山の土に触れよう~竹ポットの樹木苗づくりと移植ゴテでできる森づくり」のレポートをお送りします。
お天気にも恵まれ、3組8名の参加者の方と、里山での気持ちの良い時間を過ごすことができました。写真にて当日の様子をお伝えします。
いつものようにガイドさんのお話を聞きながら里山ツアーから開始です。まずは整備中のトンボビオトープから。
大木生える尾根に移動して生物を観察。
中腹の広場まで登ってきて
さて本日の企画の本番です。観察されたさまざまな樹木は、林床に種を落として、小さな新しい命を芽吹かせています。そんな実生(みしょう)を掘りとって、竹ポットに移し替え、森づくりの苗木として育ててもらいます。
ポットには自然にならって土壌の組成を工夫して、土を差し込んでいます。見えない土壌の成り立ちを少しは体感できたかな?最後に、里山の環境改善を少しだけお手伝いしてもらいました(写真撮り忘れ)。